東京理科大学

宮島静雄先生の「関数解析1」の評価一覧

充実
4.5
楽単
1.5
【東京理科大学】宮島静雄先生が担当する「関数解析1」には、2件の授業評価が寄せられています。授業の充実度は星4.5点、楽単度は星1.5点です。会員登録・ログインをして、在学生による評価とシラバスの内容をもとに、授業の選択・履修登録の参考にしましょう。

プーさん さんの授業評価

学部 学科 理学部第一部 数学科
担当の先生名 宮島静雄先生
授業種別 専門科目
出席 とらない
教科書 教科書必要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テストのみ
後期/期末: 授業無し
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

解析学の中でもかなりつかみづらい内容を扱う。2009年度はBanch空間等を扱う。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
5
楽単
1

(2010/03/26) [1118035]

プラネタリウム さんの授業評価

学部 学科 理学部第一部 数学科
担当の先生名 宮島静雄先生
授業種別 専門科目
出席 とらない
教科書 教科書必要
授業の雰囲気 -
テスト 前期/中間: テストのみ
後期/期末: テスト・レポート両方なし
持ち込み: 教科書ノート持ち込み不可
テストの方式や難易度 -
コメント

授業の内容や学べたこと

数学科の専門科目。前期のみの科目で、成績評価は試験のみ。
出席はとらないし、レポートも出さない。
講義は宮島教授の「関数解析」に沿って講義形式で進めていく。黒板に詳しく書くので、「関数解析」がなくても理解できるかもしれないが、黒板が見にくかったり、それだけでは理解しにくい場合もあるのであると便利。
定義と定理の証明の他に具定例を提示することもしばしば。例の多くは教科書にも書いてある。多少応用も話すが、その内容を理解できる学生はほとんどいない。
試験は毎年同じような傾向で出される。距離・距離空間・内積・Hilbert空間の定義、実係数におけるSchwarzの不等式の証明、Schmidt直交化によるCONSをつくる操作の説明、射影定理、Rieseの表現定理、自己共役作用素に関する問題(AB=BAかつA,B≧0⇒AB≧0かつ√AB=√A√B)を理解しておけば十分である。ほとんどの問題が講義で扱った問題なので、解答を作ることは難しくない。
ただし06年度の試験では射影定理で具体例が出され、T*の定義と存在の証明、中線定理・ピタゴラスの定理・分極公式を述べる問題が新たに出されたので、注意する必要がある。
授業を
受けた時期
-
評価
充実
4
楽単
2

(2006/08/07) [446694]

宮島静雄先生の「関数解析1」の授業

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